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西村慶明さんからヘッドランプを寄贈いただきました [活動報告]

このたび7号機用のヘッドランプとして、西村慶明さんから石油ランプを寄贈いただきました。
西村慶明さんといえば、イラストレーター、デザイナー、ジオラマビルダーとしても著名な方で、西村さんの描かれた美しい鉄道イラストをご覧になった方も多いかと思います。
西村さんは蒸気機関車やナローゲージにも造詣が深く、そのなかでもH.K.ポーター社製のサドルタンク機“亀の子ポーター”はお気に入りの機関車の一つとのことでした。

このたび、その“亀の子ポーター”にインスパイアされた7号機が完成したということで、一般公開初日の26日、まきば線に遊びに来てくださいました。そこで、亀の子ポーターの大ファンであることを楽しそうに話しいただいているうちに、“亀の子ポーター”に似合うちょうど良いランプを持っているので寄贈しても良いとの申し出をいただきました。そして、翌27日にお持ちいただいたのがこの真鍮製の石油ランプです。ランプ部分のレンズ直径は45㎝ほど、全高も約80㎝とかなり大きなもので、もちろん実際に灯油を入れれば石油ランプとして点灯可能なものです。
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真鍮製のゴージャスな石油ランプ

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プレートにはLOCOMOTIVE LIGHT NO.323 NEWCASTLE ENGLAND 1931の文字

早速、当会エンジニアが腕を振るい、あっというまに専用の架台を作成、運用の間合いに7号機に架台を取り付けて、ランプがセットされました。
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現物合わせの採寸であっという間に架台が完成

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架台にセットされた石油ランプ

頂いたランプの大きさに対して、7号機が小さすぎるのではないかとの懸念もありましたが、取り付けてみると、まるで専用オプションパーツのようにジャストフィット! 鈍く輝く真鍮製の石油ランプは、砲金製のチムニーキャップそして同じく砲金製のベルとともに、7号機のよいチャームポイントになったのでした。
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誇らしげなヘッドライト

もともと5月20日の報道向け完成披露、そして今回の一般公開の時点では、まきば線の運行そのものが日中に行われることもあり、7号機のヘッドライト装着の予定はありませんでした。ヘッドライトがあったほうがかっこよいのですが、“亀の子ポーター”に搭載するからにはそれなりのものでないと、ということで、今後の検討課題になっていました。
今回、西村さんからこのようなお申し出をいただき、まるで7号機のために誂えられたようなヘッドランプを取り付けることができ、わたしたちも大変うれしく思います。
西村さんをはじめ、このような鉄道を愛する方々によってわたしたちの活動は支えられているのだとあらためて認識することができました。

今回は取り付けが蒸機運行最終日の午後となってしまったこともあり、点灯して夜間走行というところまではできませんでしたが、近いうちに石油ランプの柔らかな灯りをともしつつ走る7号機の姿も見られることでしょう。

なお、7号機の製造過程については、羅須地人メンバーVX2000さんが
まきば線ギャラリー」内の「亀の子ポーター製作の日々」内にて公開されていますので、ご興味のある方はご覧ください。
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小型蒸気機関車が完成、「7号機」となりました [活動報告]

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かねてより羅須地人鉄道協会では、小型蒸気機関車の製造をすすめてまいりましたが、このたび無事完成の運びとなりました。

この蒸気機関車は、2016年(平成28年)2月より、代表幹事の角田が中心となって製造をすすめてまいりました。約120年前に日本に輸入された米国HKポーター社製蒸気機関車、通称「亀の子ポーター」をもとにデザインされており、低いボイラー位置に大きな木製キャブというアメリカンスタイルが外見上の大きな特徴になっています。各部のデザインや配置等、モデルとなった機関車の雰囲気を余すところなく再現することに成功したと自負しています。
また高度な技術が必要なボイラーや運転台などの製造にあたっては、千葉県内の業者にもご協力いただき、このたびの完成に至りました。
現在では、蒸気機関車の新規製造は大変珍しいことから、この蒸気機関車は現段階では日本のみならず、“世界でも最も新しい蒸気機関車”と言えるでしょう。

この機関車は、羅須地人鉄道協会の「7号機」と命名され、羅須地人鉄道協会の6輌目の蒸気機関車となりました。今後は、6号機や11号機マフポッターとともに「まきば線」にて運行され、一般の来場者にもご乗車いただく予定になっています。次回の運行は2018年5月26日(土)・27日(日)を予定しております。ぜひまきば線においでいただき“世界でも最も新しい蒸気機関車”にご乗車ください。

完成した機関車の要目は以下の通りです。
・全  長:2,600mm
・全  幅:1,500mm
・高  さ:2,100mm
・運転整備重量:2,100㎏
・軌  間:610mm(24インチ)ゲージ
     (足回り部品の交換により762mm(30インチ)ゲージに変更可能)
・シリンダー直径×行程:110mm×160mm
・動輪直径:380mm
・弁 装 置:ハックウォース式
・ボイラー形式:炉筒煙管ボイラー(2パス)
・最高使用圧力:980Kpa(10㎏/㎠)
・ボイラー伝熱面積:4.9㎡
・使用燃料:灯油


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7号機側面図(作画:角田幸弘)




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ゴールデンウイーク蒸気機関車運行が無事終了しました [活動報告]

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毎年恒例のゴールデンウイーク蒸気機関車運行が、今年も5月3日~5日にかけて実施されました。
初日の3日は「メイストーム」の影響が心配されたものの、運行開始までには雨も上がり、つづく4日・5日はいずれも良いお天気に恵まれました。さわやかな初夏の日差しの中、たくさんの方々に蒸気機関車の牽く列車にご乗車いただくことができました。
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こいのぼりの泳ぐホームを6号機の牽く営業列車が通過

また、代表幹事T氏がコツコツと作り続けていた「ポータータイプサドルタンク蒸気機関車」もいよいよまきば線本線に登場です。3日夕方に初のボイラー火入れ・4日には木製の運転室とチムニーキャップが取り付けられ、そして「7」のナンバープレートが与えられ営業終了後の本線で試運転、最終日の5日には一般公開および実際の客車を牽引しての性能試験が行われ、完成お披露目に大きく近づいたのでした。
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性能試験中の新鋭機「7号機」

おかげさまで、今回も大きな事故もなく、無事にゴールデンウイーク蒸気機関車運行を終えることができました。遊びにおいでくださった皆さん、運行に携わった羅須地人メンバー、そして成田ゆめ牧場の方々はじめご支援いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

次回の蒸気機関車運行は今月末の5月26日・27日を予定しています。特に問題がなければ7号機にも火が入ると思いますので、ぜひまた遊びに来てくださいね!
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