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まきば線カレンダー2016発売中! [トピックス]

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気が付くともう2015年も残すところ1ヶ月と少しとなってしまいました。
そろそろ来年のカレンダーをお探しの方も多いのではないでしょうか?

ということで、そんなアナタにお勧めのカレンダーができました。その名も「まきば線カレンダー2016」!!
ただし、入手は少々困難です。とりあえず今のところ、

・11月22日・23日 ゆめ牧場内まきば線機関庫
・12月26日・27日 東京芸術劇場(東京・池袋)にて開催の第1回鉄道模型芸術祭会場

での販売を予定しています。
サイズはA4 24ページで1部1,000円で頒布いたします。
春夏秋冬それぞれのまきば線の風景が盛りだくさんのこのカレンダーとともに2016年を過ごしてみませんか?

今週末の22日・23日は蒸機列車運行日です! [活動予定]

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”高崎”に張り合うかのごとき蒸機の併走 in まきば線!(前回の運行から)

今週末は勤労感謝の日の祝日が繋がり三連休となっておりますが、その2日目と3日目、22日(日)・23日(祝)はまきば線で蒸機列車を運行いたします。
また、この運行が今年最期の蒸機列車営業運行となります。
今のところ天気予報はイマイチのようですが、この時期は気温も下がり、機関車を包む蒸気も白く輝きます。晩秋のまきば線に是非遊びにきませんか?

今週末の20日・21日は蒸機列車運行日です! [活動予定]

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今週末は、いわゆる“シルバーウイーク”ということで5連休となっておりますが、その2日目・3日目の20日(日)・21日(祝)はまきば線で蒸機列車を運行いたします。

前回の蒸機運行以降、まきば線ではヤード-乗り場間の軌道改良工事が完了しましたし、また、今年6月に圏央道下総ICがゆめ牧場のすぐ近くにでき、お車での来場がとっても便利になっています。
今のところ両日ともお天気もよさそうです。そろそろ“”も近いのでお忙しい方も多いかと思いますが、初秋のさわやかな気候の中、ぜひとも石炭の匂いを嗅ぎに来てはいかがですか?

皆さんのお越しをお待ちしています!

本線改修作業完成! その7 [活動報告]

前回の続きです。

デルタ線から取り外したレールを新規敷設区間に運び込み、コンクリート枕木に締結します。
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新規敷設区間に運び込まれる旧デルタ線レール(2015.6.7)

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コンクリート枕木に締結される(2015.6.7)

コンクリート枕木はその重さゆえに動かすのも一苦労です。またレールとの締結も犬釘ではなく、枕木から生えているピンや爪で固定されるため、これまでのまきば線レール敷設作業とは異なる部分も多くなっています。そこでこの作業に当たってコンクリート枕木導入の発案者T田氏により、さまざまな工具や治具が用意されていました。これらの道具を使うことにより、少人数でも作業が可能になっていたので、作業に当たった羅須地人たちからは「一人でできるもんセット」と呼ばれていました。この「一人でできるもんセット」とユンボなどの動力機器を活用して、この日の作業で、高規格の本線に平行して延びるもう1本の高規格軌道が姿を現してきました。
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コンクリート枕木の白さが眩しい高規格軌道!(2015.6.7)

続いての作業は6月20・21日。
さらに延長してガラスハウス前の乗り場を目指します。撤去したデルタ線から再利用可能な枕木を選び出し、前回敷設した区間の先に並べます。
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再利用される旧デルタ線枕木(2015.6.20)

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乗り場手前の分岐器まで並べられた(2015.6.20)

乗り場手前の分岐器につながるように枕木が並べられました。さらに剥がしたデルタ線からのレールを乗せるとおのずと線形が見えてきました。
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とりあえず枕木に乗せられたレール(2015.6.20)

その後、レールがスムーズにつながるように長さと曲率を調整して、この週末の作業終了時点でとりあえず外周側のレールは繋がったのでした。
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外周側のレールが繋がった(2015.6.21)

まだ続きます。

本線改修作業完成! その6 [活動報告]

前回からの続きです。

翌日の4日も蒸機運転終了後から線路敷設作業が再開され、前日の踏切の先にさらに線路が延ばされます。まずは線路の延長線上に枕木が配置されていきます。
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敷設予定線上に枕木を配置、
灰色のはコンクリート枕木、茶色のはなんと樹脂枕木!(2015.5.4)

この区間ではなんと樹脂枕木が登場です。この区間は踏切が移設される予定となっており、一度踏切として道路まで施工してしまうと枕木交換も大変になります。そのためメンテナンスフリー化を図るために樹脂枕木を使用することになったものです。確かにお値段は高めですが、枕木交換のために消費される時間を考えると結果的にこちらのほうが効率的だという判断がなされました。
コンクリート枕木と樹脂枕木が混在する高規格軌道ということで、ますます2フィートゲージの軽便鉄道保存団体とは思えない光景です。
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緩やかなカーブを描いて並んだ樹脂枕木とコンクリート枕木(2015.5.4)

その後、6月初旬には乗り場側の作業も進みます。乗り場から分岐してデルタ線を形成していた部分を改修して今回延長中の軌道に接続しようというものです。
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西側に続き撤去される南側の旧デルタ線(2015.6.7)

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撤去された軌道跡のすぐ先にはコンクリート枕木の列が…(2015.6.7)

デルタ線を形成していたレールは剥がされて新線区間に転用されます。カーブの曲率はジンクロで修正です。
ちょうどジンクロ作業を見ていた“小さなお客さん”、どうやら「保線の血」が騒ぐらしく、作業に飛び入り参加する一幕もありました。お母さんはハラハラしながら見守っていましたが、幼児にしてこの作業に興味を持つとは将来が有望です。あと15年位たったらまた遊びに来ていただきたいものです。
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“I船長”の指導の下、ジンクロを操作する将来有望な幼児
(通りすがりのお客さんです)(2015.6.7)

まだ続きます。

本線改修作業完成! その5 [活動報告]

前回からの続きです。

ヤード入り口部分の改修工事が終わり、ホハ5が本線に出られるようになりましたが、工事はまだ終わっていません。1番線が本線として開通したものの、2番線・3番線はまだ途切れたままです。
そこで蒸機列車運行期間でもある5月3日から5日にかけても工事が続けられています。

5月3日の午後から2番線の延長作業が始まりました。
2番線のうち、改修しなければならない部分の軌道はすでに撤去されています。そしてこの日の工事に先駆けて保線大臣豊N氏の指導により、コンクリート枕木と15kg/mレールを組み合わせた10mの軌框が用意されていました。保線大臣が普段本業で実施しているサブロクゲージの軌道工事と同様の工法で、この軌框を2番線の先に接続するというのです。
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総重量は約2トンの2フィートゲージ軌框(2015.5.3)

3日の営業列車終了後、いよいよ延長工事が始まります。
用意された軌框を延長位置まで運ばなくてはなりません。しかしこの軌框は2フィートとはいえ重量が2トンほどもあり、もはや人力での運搬は不可能です。そこで助っ人にゆめ牧場さんのミニユンボが登場です。軌框にワイヤーをかけて運搬します。
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ゆめ牧場さんのミニユンボ登場!(2015.5.3)

もちろん、この重さではミニユンボ1台でも荷が重過ぎます。さらに当会所有のミニユンボも登場して2台で敷設位置に移動させます。コンクリート枕木の軌框に響き渡る2台のユンボのエンジン音、もはやアマチュアの保存活動とは思えない光景が広がります。
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さらにもう羅須のもう1台のミニユンボも参戦!(2015.5.3)

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2台が力を合わせて所定の位置まで軌框を移動(2015.5.3)

今回の工事区間には踏切があり、そこはゆめ牧場さんのトラクター遊覧も通行するルートになっています。夕方から始まった作業ですが、明日朝の時点で踏切が通行可能になっていないと、ゆめ牧場さんの明日の営業にご迷惑をおかけしてしまいます。ですので、踏切部分が通行可能になるまでは作業を終えるわけにはいきません。日が暮れた後も投光器を設置して作業が続きます。
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作業は日が暮れても続く(2015.5.3)
 
まずはユンボとバールを駆使して軌框の位置決めを行い、改修しない部分の軌道の先にレールを接続します。そして砕石を入れ、道床を造ります。さらに踏切となる道路との交差部分には砕石が入った土嚢を敷設します。この砕石入り土嚢を使った工法も保線大臣豊N氏直伝であり、サブロクの保線現場でもよく使われる方法だそうです。
今回は線路の間にこの土嚢を詰め込み、道路としての通行を確保します。
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交差部分の仕上げとして砕石土嚢袋を踏切に敷設(2015.5.3)

日中の蒸機列車運行後に夕食も摂らずに開始されたこの作業、ようやく道路が通行可能になったのは、3日夜8時過ぎのことでした。
心地よい疲労感や充実感とともに、羅須地人たちは意気揚々と冷えたビールの待つ罐猫軒宴会場へと引き上げていったのでした。
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仮復旧の踏み切り前で作業完了を喜ぶ羅須地人たち(2015.5.3)


まだ続きます。

本線改修作業完成! その4 [活動報告]

前回からの続きです。

5月の蒸機列車運行日でもあった5月4日、高規格化が完了したヤード入り口部分、本来の目的どおりに木造客車が通過可能かの入線試験が行われました。

早朝6時前から起きだしてきた羅須地人たちによって、ホハ5に1501を繋げた試験編成が用意され、103号機を先頭にヤードから出てきます。
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無事ヤードから本線に出てきた試験編成(2015.5.4)

試験編成は「事務局長ポイント」を廃して緩やかになったヤード入り口からスムーズに本線に出てきました。そのまま乗り場へのカーブに入って行きます。
過去、ホハ5改軌直後にまきば線本線へ乗り入れた際、ヤードの入り口はやや無理やり通過したものの、この区間はどうしても通過することができず本線を1周することは叶いませんでしたませんでした。今回の線形変更でようやく本線周回できることになります。
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乗り場へ向かうカーブへと入線(2015.5.4)

羅須地人たちがデッキで見守るなか、ホハ5は当線最急カーブをゆっくりと通過していきます。そして早朝6時半頃、試験編成は無事この区間を通過し、羅須地人たちの拍手と歓声がまきば線に響いたのでした。
あとの区間は過去に通ったことがありますので、ここを通過してしまえばまきば線1周も目前です。103号機は軽やかに乗り場を通過しオメガカーブにかかります。羅須地人たちにも楽観ムードが漂います。

…ところがなぜか試験列車はこのオメガカーブ半ばでストップしてしまいます。
羅須地人たちから笑顔が消え、原因を探しに下回りを覗き込みます。
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オメガカーブでなぜか停止(2015.5.4)

どうやら、以前通過したときよりオメガカーブの曲率がきつくなっていたらしく、ホハ5の台車首振り限界を超えていたため、停止してしまったようでした。
保線大臣によると、このオメガカーブはまきば線本線でももっとも低い位置にあり、少しづつ重みで本線エンドレスの歪みが集まってきてしまったのではないか、とのことでした。

この日は蒸機列車の営業運行日でもあり、その準備のため時間切れとなってしまい、試験列車はヤードへと戻っていきました。しかし、この日の日中、保線大臣の音頭のもと羅須地人戦隊バールマンたちの活躍によってオメガカーブの歪みも修正され、ホハ5は無事オメガカーブも通過したのでした。

まだ続きます。

本線改修作業完成! その3 [活動報告]

前回からの続きです。

11月下旬にヤード入り口部分のポイント解体作業が始まります。
数奇な運命をたどりヤードへの入り口になっていた通称“事務局長ポイント”、微妙な内方分岐のポイントという点が買われこの場所に抜擢されていましたが、井笠客車通過不能なためとうとう解体です。これでもう当分ヤードの車両たちは出入りできなくなります。
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ユンボ2台でバリバリ剥がされていくヤード入口の分岐器

つづいてその場所に改めてカーブの緩やかな分岐器を新たに設置します。1番線は2番線には接続できなくなりますので、そのまま延長してガラスハウス方向を目指します
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ヤード入り口に新たな分岐器を設置

さらに今後のメンテナンスフリー化とコスト削減を目的にその先に乗り場方向へ延びる線路にはコンクリート枕木が投入、まきば線に“高規格軌道”が登場することは以前お知らせしたとおりです。
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コンクリート枕木登場!

車両庫裏の臨時枕木製造所からのコンクリート枕木出荷が増えるとともに“高規格軌道”はじわじわと延びていき、5月の蒸機列車運行を控えた4月中旬にはいよいよ臨時本線からの切り替え工事が行われました。
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剥がされる臨時本線

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そして1番線から延びる“高規格軌道”側に接続

この切り替え工事に伴い、4月13日から営業列車が走行する本線は1番線経由となり、5月の蒸機列車も1番線を通っての運行となったのでした。
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“1番線”側を通過する営業列車

まだ続きます

本線改修作業完成! その2

前回からの続きです。

デルタ線の撤去に引き続き、2014年2月には工事区間の仮線を敷設が始まります。
工事期間中の営業列車の運行を確保するため、従来は留置線として使用されていた一番北よりの通称“3番線”にガラスハウス前の乗り場からの軌道を繋げ、臨時の本線に昇格させることになりました。
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剥がされた旧デルタ線部分に臨時本線のレールが

この区間はまきば線建設初期に敷設したままの区間でもあり、ほぼ毎日運行の営業列車が走るには少々心もとないこともあって、ほぼ3番線丸ごと軌道交換しての臨時本線敷設となりました。
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“3番線”の軌道も更新されていく

こうして3番線を通る臨時本線が開通したのは2014年4月13日のことでした。この開通でようやく本来の工事区間に手をつけられるようになります。
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“3番線”経由での運行となった営業列車

しかしその後、実際の配線をどうするのかということで、限られた敷地の中で曲率をゆるくしつつ、現在のヤードを含むすべての線路をうまくまとめるというのが実は難問で、本線改修作業は一時中断となってしまいます。
どうやら“夢見がちな”代表幹事T氏と工事施工者側視点の保線大臣豊N氏のと間でつばぜり合いがあったとか、なかったとかで、概略の線路配置がまとまり工事再開したのは2014年11月30日のことでした。
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なんとなくまとまったらしい線路配置案

ということで工事再開にあたって、まずは新本線予定地にかかっていた白樺が移植されます。この白樺はヤード入り口の分岐横にメンバーの一員であるO氏が植えたものですが、曲率をゆるくするためには場所を明け渡す必要がありました。一時は伐採の危機にも直面していましたが、O氏の熱意と他のメンバーの理解もあり、別の場所に移植されることになりました。
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工事再開に伴い移植される白樺

さぁ、いよいよ工事再開です。

続きます

本線改修作業完成! その1 [活動報告]

まきば線本線のヤードとガラスハウス前を結ぶ区間の本線改修工事が、8月9日、足掛け2年のときを経ていよいよ完成しました。
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試運転列車の工事区間無事通過を喜ぶ羅須地人たち

もともとこの区間の本線は、当初からまきば線随一の急曲線でもあり、過去にも大規模改修工事が行われたこともありました。その後も依然として急な曲線ではありましたが、営業列車が走る区間やヤードからの引き上げ線として活用されてきました。

しかし、2011年に旧井笠鉄道の木造客車が入線して状況は一変しました。なんと改軌された木造客車がこの区間の曲線を通過できないことが判明したのです。この区間を改修しなければ、井笠客車はヤードから出てくることもままなりません。
この区間にはヤードの出口となる分岐器、踏み切り、そしてデルタ線への分岐器などがひしめいており、これ以上曲線を緩和させるには大幅な線形の変更を含んだ大規模な改修が必要です。

そこでデルタ線の廃止を含む大改修工事が行われることになりました。
まずは、その準備作業としてデルタ線の撤去作業が始まったのが昨年1月のことでした。
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改修工事に先駆けて剥がされるデルタ線(2014年1月)

続きます。