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蒸機運行以外にもイロイロありました その4 [活動こぼれ話]

前回の続きです。

雨にたたられた蒸機列車運行初日も午後3時を回り、蒸機列車運行も終わりに近づいた頃、機関庫の前にさっきまで砕石を運んでいたナベトロが転がされてきました。
まだ雨が残る中、高圧洗浄機が登場して“保線大臣”みずから“なべ”を洗浄していきます。
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保線大臣が高圧洗浄機で“なべ”洗い

そして、きれいになった“なべ”は、そのまま給水スポートからの“軟水”をたっぷり“なべ”に張ってポッターを待ちます。午後4時の蒸機列車運行終了とともにお役御免となったポッターがヤードに戻ってくると、ボイラーの蒸気バルブにホースが繋がれます。もう一方のホースの先は“なべ”の中に沈められると、ポッターの蒸気バルブが開かれます。
…そして待つこと約20分、まきば線名物(?)“なべ風呂”の準備完了です。

今日の一番風呂は雨の中、保線工事などに大活躍の“保線大臣”豊N氏とそのご子息“二鉄”くんです。今夜は親子でまきば線宿舎にお泊りとのことで、親子でお風呂です。
二人が湯船に沈んだころ、“風呂釜”になっていたポッターに事務局長が乗り込んでいきます。そして“なべ風呂”はそのままポッターに牽かれて動き始めます。
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ポッターが牽く“親子なべ”には笑顔の父と子

雨の中とはいえ、動き始めた“なべ風呂列車”に二鉄くんも大喜び。愛する息子さんの笑顔にお父さんの豊N氏の表情も緩みます(手にした黄色い液体も影響しているようですが…)。サスペンションも何もついていないなべ風呂列車の乗り心地は、一種独特です。線路と車輪の振動が直になべに張られたお湯に伝わりますが、入浴中の乗客はお湯に浮かんだ状態で、お湯を通して振動を全身で感じることになります。

ポッターの牽く“なべ風呂列車”はそのまま、本線に出て行きます。本線を一周してヤードに戻ってくるかと思いきや、まきば線の最高地点であるティンバートレッスル(木橋)まで行くと、停まってしまいました。そしてポッターの機関士はおもむろに連結ピンを抜いてしまうではありませんか。連結が外れたなべとろは、親子を乗せたまま自重で……。
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親子を乗せたまま勾配を下っていく“なべ風呂”

ポッターから切り離されたなべとろは、勾配を自由落下していきます。閉園後の閉鎖空間でのみ許される、ある意味究極の“トロッコ遊び”です。上の画像は近くに居合わせたたかはし氏が撮影したものですが、ムダに流し撮りになっていたりします(笑)
そのまま乗り場付近の上り勾配まで走っていった“なべ風呂”は再び重力で逆走し、まきば線の最低地点であるオメガカーブ付近で停まったところを、ポッターに回収されてヤードへと戻っていったのでした。
※ブレーキのついていない鉄道車輌の突放は危険ですので、良い子はマネをしないでね!

ちなみに、この“なべ風呂”は翌4日にも行われました。前日のお返しとばかりに、この日は事務局長が“突放”されていました。
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“突放”される事務局長

4日のなべ風呂では、このあと、ここではとても書けないようなこともあったりましたが、おおむね平和にまきば線の夜は暮れていきます。

まだ続きます。
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